クラブ通信①

自然体験活動キャンプ  

〇恒例のキャンプ。今回は、台風・コロナと毎回様々な困難がたちはだかりますが、「大変だから出来ない。」とあきらめるのではなく、「どうやったら出来るか。」を考えて行動する姿勢をまずは大人が見せる、ということで開催しました。試合でも、「相手が3年生だから勝てない。」「調子が悪かったからシュートが入らない。」と言い訳を並べるのではなく、「どうやったら勝てるか。」「何だったら相手より上をいけるか。」を考えて行動するということにつながると思います。

思いは伝わったでしょうか!?

 

〇今回のバスケットのテーマは、「ディフェンスの間合いを詰める」と「タフショットを決める」でした。いつもオフェンスに振り回されてやられっぱなしの原因は、“先手をとれない”と思っているので、こちらが先手をとる練習です。普通の指導者なら、「ギャンブルするな!」とボールを取りにいくというより、24秒しっかり守る。というディフェンスを教えがちです。ボールを取りに行くことで、「適切な間合いの感覚を養う。」というのが目的です。「引き際を身に付ける。」ことが裏テーマ。“ここまで行ったら危ないな。”が分かれば後は、好きに動ける。先手をとれる。ギャンブルの様な人生を歩んできた僕だからこそ、出来る指導ですね。僕は、引き際を身に付けたおかげで、家が建ちました。