毎月一回、勉強会を開いています。
前回は、コミュニケーションについて、話し合いました。
「アップ中の声ってなんの意味があるの?」
「声出しとか言って、大きな声で叫ぶ練習させているのは何が育つ?」
ポイントは3つ!
①「経験値」
経験不足からくるので、経験をたくさんさせること。
②「キーパーソン」
声を出したり、コミュニケーションが得意な人がいるので、その選手等から発信する。
③「指導者の観察」
一切しゃべっていないわけではなく、子どもたちはつぶやいている。その声を丁寧に拾い上げること。
自信がついて、自分からしゃべるようになる。
尊敬する先輩が初めて異動する自分にかけてくれた言葉。
「一年目、物言うバカ。二年目、物言わぬバカ。」
一年目は、よく観察して、その学校の文化を知れよ。
二年目は、その学校の文化にあった自分の考えを発信しろよ。
子どもたちは賢いからよく見て、正しい発言を見極めているのです。