地域コミュニティのリーダー

〇12月4日は、岩戸養護学校において、北下浦ミニバスの子どもたちを招待して、「バスケットボールを教える」という活動をしました。ねらいとしては、3点あります。

    地域コミュニティのリーダー

災害時において、ほとんどの大人や高校生は地域を離れて職場や高校に行っています。残っているのは地元企業の大人か、高齢者、幼児、小中学生。つまり頼られるのが、中学生となるのです。そんな時、「子どもと接したことがある。」というのは、大きな財産となるはずです。今後も、地域コミュニティのリーダーとしての自覚が持てるような活動を広げたいと考えています。

    アクティブラーニング

「自分が教えてもらった」だけでは、すぐに忘れて行ってしまいます。教えるという活動を通すことで、「教えてもらったもの」から「自分のもの」になります。人に教えるという責任があるから、細かいところまで確認しておかなければなりません。自分の技術の向上という意味において、教えるという作業は、必須なのです。

    人とのつながり

 

年下には「あこがれの目」で地域の人たちには「期待の目」で見られていることで、地域の一員として責任ある行動を選択することになります。