今回の活動で得たもの

三浦七福神巡りを体験しました

〇24キロの行程。流石はスポーツマンの集団です。全然、余裕でした・・・吹雪さえなければ。

〇初声地区の延寿寺(大黒天)、妙音寺(福禄寿)から引橋に上がります。小網代の森を通って、白髭神社(寿老人)、見桃寺(布袋尊)までは良かった。港楽亭で中華を食べている間に、大雪!

〇海南神社(弁財天)慈雲寺(毘沙門天)、剣崎小学校で、暖を取らせていただき、再度歩き、円福寺(恵比寿尊)で4時。極寒のなか、全行程を完歩しました。今年の開運は間違いない。

〇最初の延寿寺で「出会いに感謝することです。その感謝をお参りすると良いですよ。」と、説法をしてくれました。今回は、その初めの言葉どおり、剣崎小学校では、トイレ休憩時に少し休ませていただきました。「昔話みたいだね。困っている人には、誰にでも親切にする。」という経験は、“自分たちが困難に面している人に親切にする”という非認知的能力の育成につながったものと思います。

 

〇また、今回の体験活動で見えたのは、“目標がはっきりしていると、子どもたちはそこへ向かう努力を惜しまない”ということです。「三浦市の七福神を徒歩でめぐる」という目標があるから、吹雪の中でも歩き通せる。目標を知らない人は、「吹雪の中歩くなんて根性あるな~。」と思っているでしょう。でも、当人たちは、根性を出しているなんて思っていない。目標達成の道のりだからです。今後、何かに取組むときは、目標をはっきりさせると良いと思いました。

 

・・・「宿題やれ!」には根性が必要です。