自分が自分らしくあるために

お前のためにチームがあるんじゃねぇ、チームのためにお前がいるんだ。
安西先生の言葉ですが、今までの経験から言って、今の僕と全く考え方が違います。白髪鬼時代ですしね。先生も未熟だったのかな。
団体は個人のためにある。自分らしくなるために1人ではなれないから、団体を作る。1人では実現できないから団体で動く。自己欲求を満たすために仲間が頑張ってくれる。自分のために皆んなが動いてくれる。だからこそ、自分を好きになれる。
その次が他己実現の欲求。人のために頑張る。
マズローの欲求階層説には、他己実現の欲求はありません。人のためになんてない。育成年代ではチームのためには、いらないかな。まだ、そこまでの成熟は求めない。
選手を駒とは扱わない。
他者をリスペクト出来る、強烈な個を育てる。
普及と強化の両立は、この考えから、生まれるハズ。
「今日の部活の練習で、3Pを高確率で決めることができました。」と報告してくれました。(前回のブログの選手。)
ミウラブで自分らしくやっている成果だと思っています。