学びに向かう力

資質・能力の三つの柱のうち、「学びに向かう力、人間性等」は児童生徒が「どのように社会や世界と関わり、よりよい人生を送るか」に関わる資質・能力であり、他の二つの柱(「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力等」)をどのような方向性で働かせていくかを決定付ける重要な要素です。具体的には主体的に学習に取り組む態度も含めた学びに向かう力や、自己の感情や行動を統制する力、よりよい生活や人間関係を自主的に形成する態度等があり、自分の思考や行動を客観的に把握し認識する、いわゆる「メタ認知」に関わる力を含むものです。また、多様性を尊重する態度や互いのよさを生かして協働する力、持続可能な社会づくりに向けた態度、リーダーシップやチームワーク、感性、優しさや思いやりなどの人間性等に関するものも幅広く含まれます。

と学習指導要領に記されています。

 

練習で、自主練をさせました。

なんと、受け身なこと。

ことバスケットボールにおいては、教えすぎていた!

ということに気が付きました。

 

 

 

学習指導要領を読んでいるコーチはほとんどいないと思いますが、しっかりとした指導をするには、必須です。

そういえば、「ボールで遊ぼう!」を監修している中村教授が言っていました。

「子どもを教えるなら、学習指導要領を読むようにコーチたちには言っています。」